中野区を中心に豊島区、文京区、新宿区、練馬区で訪問リハビリマッサージ・はりきゅうを始めました。
私事ですが、私の母は昨年秋頃に軽めでしたが脳梗塞をおこし、4ヶ月にわたり、急性期と回復期リハビリテーション病院に入院しました。
救急で運ばれた病院に入院して1ヶ月たった頃リハビリテーション病院に転院しました。遠方に住んでいたのと、コロナの感染症対策のため発作後初めて会ったのが転院の時でした。車椅子が主な移動手段で、一人で立っている事もうまくできない状態でした。そのためトイレには常に付き添いが必要で、軽かった発作とはいえ変わり果てた姿に衝撃を受けました。
リハビリテーション病院に転院後、1ヶ月程たった頃にリハビリの成果を見に病院へ行くと、歩行器を使って歩けるようになっていました。立つ事もできるようになっており、見守りは必要でしたがトイレも自分で行けるようになっていました。リハビリテーション病院では毎日3時間をリハビリに費やしていたため、退院の頃には歩行器を使っての歩行は安定し、付き添いながらであれば歩くことができるようになっており、動き続ける、使い続ける事の重要性を痛感しました。
高齢者住宅へ退院後入居し、私が母への週1、2回の訪問リハビリマッサージ、はりきゅうを始めました。引越しのゴタゴタで1週間ほど何もしないでいた所、瞬く間に筋力が弱り、歩くとすぐに疲れるようになってしまいました。また足を動かさないため、むくみがひどくなりました。このように脚力をつけるのにはとても時間がかかったのに対し、低下はあっという間です。
それでもマッサージを始めてからはひどいむくみはよくなってきて良い状態を保てるようになってきました。定期的なケアと家にいる時にやってもらう運動なども効いているのだと思います。今はもう少し長く元気に歩けることを目標にマッサージの他、筋力トレーニングや麻痺側の足に対しての鍼もしながらがんばっています。
ご自宅でご家族も忙しく、なかなか一人で出歩けないような場合、訪問リハビリマッサージ・はりきゅうでの継続的なケアが有効です。
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